リポート
2014.5.5 双葉町/送迎、掃除、片付け
依頼者(85)は震災後ご主人を亡くし、県外に一人暮らし。遠路いわき駅までは来てくれて、いわき駅〜双葉町間の送迎。
古い作りの家は全体が傾き、一部は完全に陥没、壁は一部はがれ落ち戦場後の様。写真で伝わりきれないほど酷い状態。
崩壊の仕方から割れた窓ガラスにビニールで雨よけを張る事すらかなわず。
ガラスの破片が散乱し、タンスも戸棚もたおれたままの家の中の掃除、片付け、ゴミ集約、賠償の対象となる立派な仏壇の証拠写真撮影など、
出来る限りの事は試みました。線量/庭先1mで3〜6μSv、屋内でも3μSv前後。
帰還困難区域で更に全壊の家を片付ける意味があるのか?といわれますが、持ち主本人の思いがある限りやるだけです。
依頼者の多くは生きてる間には帰れない方が多いからこそ。