リポート
2014.3.16 双葉町 家屋内外片付け 作業人数5名
 依頼者S(84)さんは、避難所を転々とし現在は二本松の借上げ住宅(アパート)に。震災時にいわき市の病院に入院中だったご主人が二本松の病院に転院した事から二本松に住む事に。しかし2012年ご主人が亡くなり、一人きりでの生活の中で、双葉町の自宅の様子に心を痛めていた。地震による損壊、雨漏りだけでなく、何度も泥棒に入られ、ドアや扉、ガラスの損壊により、家の中まで風雨にさらされ、もはや一人ではどうにも手が付けられない状態。帰れない家だとしても今生のお別れにきれいにしておきたいという気持ちに、少しでも応えたい。自分では車も運転されないので、手となり足となり送迎も含めてのフォローが必要。ここの線量は自宅の庭1m地点で平均9〜15μSv/h、家の中でも2〜7μSv/h。作業後の平均被曝量は23μSv。限られた時間の中の作業では時間が足りず、後日再度のお手伝いを誓う。